結婚式に招待されとても楽しみにしていた私。
当日は夫婦で出席するため、生後2ヶ月の子どもは両親に預ける予定でいました。
ミルクも飲めていたので安心して預けられるなと思っていたところ、式の少し前に哺乳瓶拒否になってしまったのです。
哺乳瓶に慣れてもらうためにたくさん試行錯誤しましたが……
全く飲んでくれませんでした。
仕方ない、欠席しよう…
最初はそのように考えていました。
しかし、最終的に欠席することなく披露宴の最後まで出席することができました。
実際にどのような対応してもらったのか、当日どのように過ごしたのか実体験をレポートします。
哺乳瓶拒否!完母で結婚式は出席できる?
「家族だけの結婚式」
「自分以外にもたくさん子ども連れが参列する」
そんな結婚式であればあまり気を使わず済むので問題はないと思うのですが、私が出席した結婚式は
子どもを連れた参列者が全くいない結婚式
だったのです…
そしてまだ子どもが小さく、授乳頻度も高かったので参列してもいいのか不安でいっぱいでした。
まずは新郎新婦に今の状況を細かく伝えて、確認の連絡をしましょう。
- 欠席した方がいいかもしれないこと
- 出席させてもらえるのであれば子どもをどうするか
- 見てくれる人はいるのか
- 別室で対応か子どもも会場に入るか
- ベビーカーやベビーベッドの確認
- 授乳室の有無
参列する側が迷惑をかけるようなことがあってはいけません。
上記のことは最低限確認しましょう。
出席・欠席の判断
・子どもがまだ小さいこと
・哺乳瓶拒否でこまめな授乳が必要になること
この2点を伝えました。
新郎新婦の大事な日なので、対応が難しければ欠席しようかと思っていました。
しかしそんな状況の中でも「ぜひ参列してほしい」とありがたい言葉をいただいたので、迷惑にならないようできる限りの準備をしよう!と心に誓いました。
手伝ってくれる人・見てくれる人はいるか
私の場合は夫婦で式に参列予定だったので、両親に手伝いに来てもらいました。
自分ひとりで出席するという方は旦那さんに対応してもらってもいいですね。
手伝ってくれる人物がいない場合は、会場に一緒に入ることになるので必ず新郎新婦に確認を取りましょう。
別室を用意してもらえるか、子どもも会場に入るか
私の参列した結婚式では別室を用意してもらい、そこで両親に子どもを見てもらいました。
別室が難しい場合は会場の外や、車の中なんかでも対応することができるかと思います。
授乳の時に会場を出ていく際、中央の座席や前の方の座席だとかなり目立ってしまう恐れがあります。
なのでなるべく後ろの方や端の座席だと対応しやすいかと思います。もし希望が叶うのであれば伝えておくと良いでしょう。
ベビーカーやベビーベッドの確認
子どもも一緒に会場に入る場合は、ベビーカーでそのまま入ってもいいか確認をしましょう。
またベビーベッドを用意してもらえることもあるので、必要であれば用意してもらってください。
授乳室の有無
式場に授乳室があるか確認をしましょう。
私が行った会場には授乳室があったのでそこで授乳をしましたが、もし授乳室がない場合は必ず授乳ケープが必要になります。
服装(ドレス)はどうする?授乳服ってフォーマルな物はある?
当日の快適さを考えると
授乳しやすい服が一番です!!
着物は絶対NG!
授乳服やセパレートの服が授乳しやすいのでおすすめ。
私もフォーマルな授乳服をネットで購入し着ていきました。
\ マタニティ服・授乳服を取扱うお店をご紹介 /
Sweet mommy (スウィートマミー)
芸能人も御用達♪
フォーマルなシーンに着られる物がたくさん販売されており、授乳服とは思えないデザイン性の高さが人気です。
セールを行っていることもあるのでお得に購入できます。ぜひチェックしてみてくださいね。
→ スウィートマミー
Milk tea (ミルクティー)
どれも授乳服とは思えないおしゃれなデザインを多数取り揃えているお店です。
産前から産後まで長く使えるものがたくさんあり、どれにするか迷っちゃいますよ♪
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おしゃれして気分を上げて参加しましょう!!
必要な持ち物や当日の流れ
結婚式の当日焦らないためにも事前に頭の中でシュミレーションしたり、預かってもらう方に練習してもらっておくと安心です。
当日持参した物
- おむつ
- おしりふき
- 着替え(汚れたとき用)
- おくるみ(授乳ケープ)
- 抱っこ紐
- ベビーカー
普段のお出かけと変わらない持ち物で十分でした。
荷物が少なくていいのが完母の良いところですね♪
過ごし方(筆者の場合)
次の授乳がなるべく早く来ないことを願いながらしっかり授乳しておきましょう。
おむつ替えもこの時一緒にしておきます。
式や披露宴を楽しみつつ「寝てる」「起きた」「泣き止まない」という感じでLINEで随時状況報告をしてもらいました。
なかなか出て行きにくい雰囲気の時が多いですが、状況を見ながらスタッフを呼んで会場の外に出たいことを伝えて誘導してもらいましょう。
勝手に立ち上がり急に出て行くような行為は失礼に当たりますので注意が必要です。
泣いている原因はお腹が空いているだけとは限りません。普段通りおむつ替えもして、しっかり授乳しましょう。
スタッフの誘導に従い会場に戻ります。
上記のような流れで結果的に式と披露宴(3時間半程度)の間に2回授乳をしました。
最後まで参列できて子どもにも両親にも感謝しかないです。
まとめ
周りの協力や新郎新婦との連絡は必須ですが、
小さな赤ちゃんがいてもミルクが飲めない完母でも結婚式は出席できます!!
毎日の育児にいっぱいいっぱいで疲れていた私にとってすごく気分転換になりましたし、参列して新郎新婦のお祝いをすることができて本当に良かったです。
同じように参列することを悩んでいる方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。