子どもの幼稚園選び、
どのようなことに気を付けて
選ぶべきなのでしょうか。
どこを見て選ぶのか
分からなくて
不安がいっぱい…
このような声をよく聞きます。
今回の記事では幼稚園の選び方のコツや
チェックするポイントについて
お伝えしていきます。
実際に私も
娘が入園する前に、
たくさんの
幼稚園の中から
絞り込んで選びました!
地域によってはたくさんある幼稚園の中から
選ぶことになります。
自身の希望に全て合うようなところが
見つかればそれが一番ですが、
そうもいかないのが幼稚園選びです。
後悔しないためにもこちらの記事を
参考にしていただけたらと思います。
まず最初にすること
- 通える幼稚園探し
- HPと入園案内のチェック
通える幼稚園探し
歩きで通いたいのか、バスで通いたいのか。
バスならば運行している範囲を
把握しなければなりません。
私の場合は家の近くに幼稚園が
なかったためにバス通園できる
幼稚園にしたいと決めました。
HPと入園案内のチェック
そこで必ず確認していただきたいのが、
幼稚園のホームページです。
入園案内のページがありますので、
そこでバスの運行状況も確認できるかと思います。
またホームページには他に、
園の教育方針・募集人数・給食の有無・
制服・預かり保育についてなど
たくさん情報が載っています。
もし載っていない場合は電話で問い合わせましょう。
電話で問い合わせると
先生の対応がどうだったのか
見極めることができ、一石二鳥です。
見学は必須
実際に足を運ぶと
意外な発見があるかもしれません。
先生から細かく質問もできますので、
気になる点は遠慮せずに聞いてみましょう。
見学の際は次のような点を
チェックしてみてください。
- 雰囲気
- セキュリティ
- 清潔感
- 在園児の様子
- 生徒の数に対しての先生の人数
雰囲気
先生の雰囲気はとても大事です。
見学の対応をしてくれた先生が良くても、
他の先生が挨拶すらしてくれない…
なんてこともあります。
先生同士が話している様子も
見ておくとよいでしょう。
セキュリティ
次にセキュリティです。
不審者が入ることができないように
門に鍵をかけているか、
カメラはあるか見ておきましょう。
清潔感
掃除が行き届いていない場合は、
先生1人1人の負担が大きくて
余裕がない表れかもしれません。
在園児の様子
子どもたちがいる時であれば、
楽しく過ごしているかどうか
様子をチェックしておくといいですね。
生徒の数に対しての先生の人数
生徒の人数に対して
先生が少ない場合もあります。
クラスで担当してくれる先生が
何人いるのかなど確認しておくと
よいでしょう。
もし都合が合わない等で見学出来ない場合は
外観だけでも確認してみましょう。
絞り込み方法
- 表を書く
- 譲れない点はなにか
- どこか妥協できるか
表を書く
ひと通り調べたらその後は
表にして比較していきます。
こちらは例です
通園 | 昼食 | 延長保育 | 先生 | セキュリティ | |
---|---|---|---|---|---|
A幼稚園 | 歩き | 毎日お弁当 | あり | ◎ | 〇 |
B幼稚園 | 歩き | 週3給食 | あり | △ | 〇 |
C幼稚園 | バス | 週4給食 | あり | 〇 | 〇 |
D幼稚園 | バス | 週3給食 | なし | ◎ | △ |
このようにまとめておくだけで
かなり比較しやすくなります。
譲れない点はなにか
自分が一番譲れない点を決めます。
「仕事があるから延長保育が
充実してる方がいい」とか、
「可愛い制服を着せたい!」という方もいたり
家庭によって様々だと思います。
どこか妥協できるか
また妥協できる点も考えます。
「設備は多少古くてもいい」とか、
「給食の回数が少ないけど
頑張ってお弁当作ってみよう」とか
許せる範囲が出てくるかと思います。
私の場合
重要視した点→幼稚園の雰囲気 距離 給食の数
妥協した点→建物の古さ 制服
となりました。
そこから表と見比べながら
決めていくとスムーズですよ。
これで1つの幼稚園に絞り込むことが
できたんではないでしょうか。
終わりに
私はこのようにして
今通わせている幼稚園を決めましたが、
娘も楽しそうに通っているので
とても満足しております!
私立幼稚園は9月に入園説明会があり、
10月には願書を提出することが多いので、
早めに検討して見学を進めていくと良いですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。