あなたは右利き、左利きどちらですか?
左利きは右利きと比べて圧倒的に少なく、日本の人口のうち1割しかいません。
昔は左利きは良くないからと右利きに矯正された方も多かったのですが、最近では矯正せずに左利きのままの方が増えています。
しかし世の中にあるものは右利きに合わせてあることが多く、左利きはちょっとしたことで不便を感じます。
それは食事のシーンでもあります。
左利きの人と食事に行く際に気をつけたいポイントを抑えていきましょう!
- 食事でスマートな対応がしたい
- 左利きの人と食事の予定がある
- 気になる人が左利き♡
私自身も左利き!
経験をもとにお伝えしていきます♪
座席選び
左利きと右利きが横に並んで食事をすると、いつの間にかお箸が当たってしまうことも。
これは座る位置を考えると防ぐことができますので例をいくつか出して説明していきます。
テーブル席
よくあるテーブル席での座席選び。
右利きの方はどこに座るか考えずに座ることができますが、左利きはそうはいきません。
左利きの人がいる場合、机の左側にいるとお箸が当たらずに食事ができます。
なのでこの場合は②か③に座るのが正解です♪
後から左利きの人が合流する際はぜひ②か③の席を用意してあげてくださいね。
カウンター席
全ての席が空席だった時を想定しています。
この場合、基本的に一番左端だとOK!
①の席に左利きの人に座ってもらいましょう。
この席だとお箸が当たる心配が全くありません。
カウンター席を事前に予約できる際は左端を予約しておくと安心です。
左端が埋まっている場合
このように空いている席が真ん中や右端であった場合や案内されたカウンターの席の間隔が狭い場合は、左利きの人に
「どちらの席がいいか」聞く方がいいでしょう。
理由は”その人によって好みが違うから“
私自身が選ぶとすれば左利きが右側(②)に座り、同席する人が左側(①)に座る方が好きです。
なぜかというと横に座っている赤の他人に箸が当たるより、同席してる人に当たってしまう方がまだ気を遣わなくて済むからです。
食事相手が初めて会う方であったり、目上の方である場合は失礼のないように左側(①)に座っています。
ちなみに①だと食べながらお話がしやすいです♪
円卓の場合
このような円卓。
中華料理のお店であったり結婚式の座席でよくみられるのですが…
残念ながらどの席であっても同じなんです(泣)
席の間隔が広ければいいのですが、間隔が狭い席であればどの席であってもお箸がぶつかる可能性があります。
ただ、席が円になっているため四角いテーブルに比べると多少ぶつかりにくく感じます。
こんな不便があるんです
回転しないお寿司を食べるとき
何気なく食べているお寿司。
実は画像のように右手で取りやすいように並べてくれているんです。
昔、私がお寿司を食べに行った際に左利きに気づいてくれた板前さんがいて、お寿司の向きを反対にして置いてくれたことがあったんです。
「この人はなんて気がきくんだ!!」と思ったほど嬉しかったのを覚えています。
なのでもし一緒に食事に行った相手が左利きだった場合、板前さんや他のスタッフに左利きであることを伝えておくととても喜ばれるかと思います。
左利きの天敵
これ知ってますか?
よくスープバーやバイキングにあるお玉なんですが実はこれ、左利きの人が使用すると注ぎ口が反対に向いてしまうので右手じゃないと入れられないものなんです(泣)
左利きの私としてはこのお玉は無くなってほしいものNo.1です!笑
地味ですがストレスを感じてしまうので…
このお玉がある時は左利きの人の代わりにスープを入れてもらえると嬉しいです♪
これから両側に注ぎ口が付いたお玉が普及してくれることを願います。
おわりに
いかがでしたか?
とにかく生きづらい左利きのお話になってしまいましたね(笑)
今回は食事でのポイントをお伝えしていきましたが、他のシーンでのポイントも今後少しずつ書いていけたらと思っています。
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最後までお読みいただきありがとうございました!